みずほの生涯報告なにこれ?でもそれに気付ける人がみずほ側にいないからもっと根が深いと思うのよね
みずほの生涯報告なにこれ?でもそれに気付ける人がみずほ側にいないからもっと根が深いと思うのよね
合併で他人を蹴落とす出世レースに残ったと思ったら
そんなことは本来どうでもよくて
ちゃんとITに詳しい人間を出世させなかった末路よね
結局みずほ側に、何かシステムにリスクがあったとしても
それに気付けるスキルを持った人がいないから
検証チェックできないんだよね
しかも上から体質だと、周りの人間が気づいてもいいずらいだろうし。
文系パワハラ人間をクビにして
理系開発人間を会社上層部にずらっとならべないと無理よ
これからソフトウェアの時代なんだから
エンジニアファーストでエンジニアを高給で雇わないと
もう時代についていけてないのよね
上層部にエスカレーションする仕組みが不十分だった。
エスカレーションしても判断する仕組みが機能してなかった。
主要なところだけでこんな感じなんだけど、
まぁ誰が悪いかというよりも「全員邪悪でした」って感じで終わりですねこれ。
終了
読んでいてつらみがありすぎる。
よく読まないとわからないつらみばかりだけれど。
ちょっとこれは…
『取消情報管理テーブルは、
定期性預金システムにおいて、
成立済取引の事後取消等をするために必要な取引情報を格納しており、
取引を制御する上で更新処理が必須のテーブルであるところ、
取引情報管理テーブルのINDEX FILEは、
メモリ領域に常駐する仕組みとなっている。
』
しかも「おまとめ処理」以外の取消情報管理テーブルのインデックスも全部オンメモリにしちゃったので、
メモリ残量がゼロになったら全部更新不可。
ここの仕様変更掛けたときのリスク分析まるでやってなかったってことか?
で、
ATMでのキャッシュカード取り込みが多発したのは、
このエラー連鎖により「元帳不整合懸念」に発展したからか… 定期性預金系の問題だけでどうしてキャッシュカード取り込みに発展したかは機序は理解したがやっぱりつらすぎる。
しかもこれ、
データセンター側からエラー通報を受けたみずほ情報総研(現MHRT)がまともに取り合わず、
発生事象の認識がクソ遅れたという十重二十重の事故ですよ。
ヤバすぎる。
おまけに2月27日(障害前日)にはその予兆の閾値超過エラーメッセージがシステム側から送出されていたのに、
肝心のMHRT側がそれを見事にスルー。
当初「27日にも同じ作業をやっているはずだが…」とコメントしていたみずほ側、
そりゃそうですよねという事案に。
スルーしてたんだから
さらに午前10時台には、
センターへの苦情架電量急増もあって異常を察知していたATMセンターから「緊急一報メール」が全社送付されているのに、
どこの部門もまともに取り合わなかったというのが… 読んでいて「え?」「は?」とか声出ちゃったわこれ。