夏あついのいやなんだよ、しゅうぞうのせいか?

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ベランダの土について

ベランダの土について。


建築設計してくださった方は「畑土=黒土」がよいといい...ベランダの土について。


建築設計してくださった方は「畑土=黒土」がよいといい、植木が好きな方は「赤土」だといいます。


ベランダには、どのような土が適しているのでしょうか? 植える木は、トキワマンサク白花を予定しています。


若干ツツジムスカリ、チューリップ等の球根も植えるつもりです。

 

あと、パーライトは、一番したに敷くという人と、上の土とまぜて使うという人といます。

 

一般的には黒い色をしている土の方が、有機物を多く含んでいる土(園芸的には良い土)ということで、赤土は価格が手ごろで利用しやすいので広く利用されていますが、もともとの土に含まれている有機物が少ないために、堆肥などを多く使用する技術が必要になっています。

 

パーライトバーミキュライトなどの鉱物は、土の肥料を保持する力を改善し、全体の重量を軽減させるために使用されますから、一般的には土に混ぜて使用します。

ただ、ベランダという特殊な環境で、下に敷くという方法は、余剰水を処置するための下層土としての効果を期待しての物と推測します。

 

下層の排水性を維持するためには、鉢の土と同じように考えられたら良いと思います。

排水性が良く、保水性もある比較的ごろっとしたものを一番下に一層敷くと良いでしょう。

 

全体の土の厚みがわかりませんが、耕土は30センチ程度の厚みがないと草花の管理が不便になりますし、木を植える場合はその部分だけでも盛り土の状態にして50センチくらい確保できれば水の管理は楽になると思います。


黒い土と赤土の違いや、パーライトの使い方が理解できました。